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これ、いかさまなのだそうです。なぜでしょうか?

https://www.youtube.com/shorts/y_DfmbYyTsU


サイコロを100回投げます。
奇数が多く出るか、偶数が多く出るか、賭けてください。
あなたが選んだ方が60回以上出た場合、あなたは1万円もらえます。
しかし60回以下だった場合、500円払ってもらいます。
と、言われたら、あなたはこの賭けに応じますか?

答え
いかさまギャンブルなので、応じてはいけない。

なぜでしょうか?

A 回答 (9件)

説明するのは、非常に難しいですが、統計にに詳しい方と考えて説明します。


偶数または奇数なので50%0.5の確率になります。
あとは2項分布に従って中央値は50回となります。後は正規分布表により0.0287が割り出せます。よって切りあげて3%と考えて計算して見ました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/22 22:02

No. 6 です。


私も電卓とかでは手間がかかりすぎるので
素のpython 使いました。
スマホで動くのでパソコン立ち上げなくても
お手軽に複雑な計算ができます。

整数演算が無限多倍長なので階乗が絡む演算でも安心です。

import math

def comb(n, r):
 return math.factorial(n) // (math.factorial(r) * math.factorial(n - r))

p=0
for r in range(60, 100+1):
 p += comb(100, r)/2**100
print(p)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/23 09:25

No.3様とNo.6様の数値に若干の差が見られます。



これは、No.3様が二項分布を正規分布に近似して求めているからです。

二項分布の正規分布近似は、平均値付近ではまあまあ正しいですが、すそ野はめちゃくちゃ怪しいです。

今回はすそ野まで含めた確率を求める必要がありますので、No.6様のように全ての場合を足す計算をすべきだと思います。(結論は変わりませんが・・・)
また、ロジット変換や逆正弦変換を使うのも良いでしょう。

私は計算ソフトを使用します。

> x <- 0
>
> for(i in 60:100){
+ p <- dbinom(i, 100, 0.5)
+ x <- x + p
+ }
>
> x
[1] 0.02844397 ← 正しい値

あるいは、

> 1 - pbinom(59, 100, 0.5)
[1] 0.02844397 ← 正しい値
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/23 08:15

100回は難しいので


2回の場合を考えましょう


サイコロを2回投げます。
奇数が多く出るか、偶数が多く出るか、賭けてください。
あなたが選んだ方が2回出た場合、あなたは1万円もらえます。
しかし1回以下だった場合、500円払ってもらいます。

偶数が2回出る確率は1/4
奇数が2回出る確率は1/4
なので
どちらにかけても損
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/23 08:07

60回以上の確率pは


p=∑[r=60→100]100Cr/2^100≒0.02844
よって、もうけの期待値=10000p-500(1-p)≒-201円

もうからないので賭けません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/23 08:07

その「答え」は, 日本語として不適切に感じる.



まじめに計算はしないけど, 仮に「応じたときに利益 (の期待値) が損失 (の期待値) より大きい」としても, それ (のみ) を理由に「いかさま」というのは, 日本語の用法として間違っていないだろうか.

というか, そんなことをいってしまったら (ほぼ) すべてのギャンブルが「いかさま」になってしまうが, それでいいのか?

答えが「単純賭博罪を構成するので応じてはいけない」だったら正しいのかもしれない.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/23 08:07

No.3 です。



>勉強してみます。

二項分布は
https://bellcurve.jp/statistics/course/6979.html
https://bellcurve.jp/statistics/course/6982.html

お示しの質問に近いケースはこちらを参照してみてください。
https://www.ozl.jp/unit/statistics/2585.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/23 08:06

サイコロが正しく作られていて、偶数・奇数が同じ確からしさ(1/2 ずつ)で起こるとすれば、奇数あるいは偶数が何回出るかの確率分布は「二項分布」になります。



100回試行して、r 回出現する確率は
 P(r) = 100Cr × (1/2)^r × (1/2)^(100 - r)
であり、期待値は
 E = 100 × (1/2) = 50
分散は
 V = 100 × (1/2) × (1 - 1/2) = 25
従って、標準偏差は
 σ = √V = 5
ということになります。

二項分布は、試行回数が多くなれば「正規分布」に近づきます。
上記の場合は
 N(50, 5^2)    ①
に近づいて行くことになります。

①の正規分布で、「60以上」となる確率は、①の正規分布を「標準正規分布」(平均 0, 標準偏差 1)に変換して
 Z = (X - 50)/5
で X=60 は
 Z = (60 - 50)/5 = 2
なので、下記の「標準正規分布表」から
 P(X≧60) = P(Z≧2) = 0.02275
と読み取れます。

標準積分布表

https://unit.aist.go.jp/mcml/rg-orgp/uncertainty …

つまりは「あなたが選んだ方が60回以上出た場合、あなたは1万円もらえます」という確率は
 0.02275 = 2.275%
ということです。

60回以下で「500円払う」確率は
 0.97725 = 97.725%
です。

「利得の期待値」は
 10,000 円 × 0.02275 = 227.5円

「損失の期待値」は
 500 円 × 0.97725 ≒ 488.6円

明らかに「損失」の方が大きいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強してみます。

お礼日時:2025/04/23 00:16

偶数または、奇数が100回中60回以上出る確率は約3%です。


3✖️10000=30000
97✖️500=48500
で明らかに500円もらう方が得するという事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>偶数または、奇数が100回中60回以上出る確率は約3%です。

これはどうやって導くのでしょうか?

お礼日時:2025/04/22 21:43

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