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太平洋戦争末期に艦載機による機銃掃射をよく受けましたが、これはどこに展開してた米軍空母から発艦したものですか?日本近海には何隻くらい展開してましたか?

A 回答 (4件)

沖縄戦が終結すると、日本本土上陸に備えて、日本沿岸に機動艦隊を貼り付けていたので、そこからの攻撃です。


また、その頃になると日本防空能力は底をつき、数少ない戦闘機部隊もB29の迎撃には飛び立たずに本土決戦に温存するよう方針が変わりました。そのため、B29の護衛についていたP51などが暇を弄んで地上攻撃を行ったりもしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2025/04/24 06:05

日本人は日本本土空襲で地上攻撃をした単発の航空機を「艦載機」と称しているんですが、実際には空母から発艦する海軍の航空機以外に、P-47やP-51など、硫黄島など陸上基地に展開する陸軍の航空機も多かったようですよ。


https://ja.wikipedia.org/wiki/P-47_(%E8%88%AA%E7 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/P-51_(%E8%88%AA%E7 …

 特に大戦末期になってくると、都市を絨毯爆撃するB-29の護衛に随伴するだけではなく、施設をピンポイントで攻撃するためにも利用されていたそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2025/04/21 09:43

1945年(昭和20年)頃、日本本土を攻撃していた艦載機の多くは、米海軍の「第38任務部隊(TF38)または第58任務部隊(TF58)」から発艦していました。



TF58:第5艦隊の空母部隊(指揮官:レイモンド・スプルーアンス大将)

TF38:第3艦隊の空母部隊(指揮官:ウィリアム・ハルゼー大将)

この両者は交代制で日本本土に対する空襲作戦を実施しており、実際には同じ空母群が艦隊の所属を交互に変えていたのです。

 ・主な艦載機の種類
F6F ヘルキャット(戦闘機)

F4U コルセア(戦闘機)

SB2C ヘルダイバー(急降下爆撃機)

TBF/TBM アヴェンジャー(雷撃機)

特にF6FやF4Uなどは、空襲だけでなく、鉄道や車両、民間施設などへの機銃掃射やナパーム弾投下なども行っていました。

 ・空母の数(日本近海に何隻?)
1945年3月〜8月の沖縄戦および日本本土空襲期には、10隻前後の大型正規空母(CV)、さらに軽空母(CVL)や護衛空母(CVE)を含めると20隻以上の空母が日本近海(主に沖縄周辺、南九州沖、関東沖など)に展開していました。

例(1945年の主な空母群):
エセックス級空母(正規空母)

USS Essex(エセックス)

USS Yorktown(ヨークタウン)

USS Intrepid(イントレピッド)

USS Lexington(レキシントン)

USS Hornet(ホーネット)

USS Bennington(ベニントン)

USS Randolph(ランドルフ)など

独立級・サイパン級(軽空母・護衛空母)も多数参加

 ・艦載機による機銃掃射の目的
鉄道や道路交通を遮断し、兵員や物資の移動を妨害

民間施設(工場、変電所など)を破壊

戦意を低下させる心理的効果

防空能力の弱い地域に対する戦術的なプレッシャー
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この回答へのお礼

詳細な説明ありがとうございました。

お礼日時:2025/04/20 11:33
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2025/04/20 10:06

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